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  交通エコロジー・モビリティ財団 交通環境対策部
第42回EST創発セミナーin東京〔関東〕
目的
   

 第11回EST交通環境大賞において、東急電鉄株式会社、株式会社東急パワーサプライによる「世田谷線 CO2排出ゼロへの取組」は大賞【環境大臣賞】を受賞しました。
 東急グループは、大手私鉄の1つとして、1960年代からエネルギー使用量の削減を継続してきました。さらに長期経営構想において、グループ全体が事業で使用する電力を2050年には再生可能エネルギー100%で調達する目標を掲げています。その先駆けとして、CO2が排出されない水力発電所・地熱発電所等を持つ東北電力の協力を得て、国の指針に則った上で、需要の多い都市型鉄軌道である東急世田谷線で再生可能エネルギー100%を実現しました。企業の自然エネルギー100%を推進する国際ビジネスイニシアティブ「RE100」にも、鉄軌道事業を含む鉄道グループで初めて加盟しており、公共交通においてRE100を担保する仕組みづくりをしたモデルケースといえます。また、沿線商店街等の他団体との連携イベントにより、電車という生活者に身近なインフラを通じて、再生可能エネルギーの理解と普及促進に努めています。
 今後は、脱炭素化の実現とともに、RE100の理解浸透や、他地域・他路線への普及が重要です。本セミナーでは、講演で調達エネルギーを含むLCA手法や、再生可能エネルギーの現状、理解促進の活動を紹介するとともに、パネルディスカッションを通じて、今後の展開や、ポスト・コロナでの経済活動の本格的再開を見据えたグリーン・リカバリーに向けてますます重要となる脱炭素化の課題や方策について考えました。

     
日時
    2020年11月12日(木) 13:30〜16:55
     
開催動画
    https://www.youtube.com/watch?v=fFml-lAhFR4&list=PLgFW3RIUC_AR8GpyziEcwoJXxF E45q8JK
(YouTubeエコモ財団チャンネル)
     
主催
   

国土交通省関東運輸局、EST普及推進委員会、 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団

     
プログラム
   
1.
  開会挨拶(国土交通省関東運輸局、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団)
2.
  講演1(伊坪 徳宏 東京都市大学 環境学部 教授)
「ライフサイクルで考える企業の環境影響評価(仮)」
3.
  講演2(安田 陽 京都大学大学院 経済学研究科 特任教授)
「なぜ世界では再生可能エネルギーの導入が進むのか?(仮)」
4.
  特別講演(奥谷 泉 日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)事務局 副ディレクター)
「RE100参加支援活動と普及浸透に向けた枠組みの紹介(仮)」
 
  休憩
5.
  事例発表(東急株式会社、東急電鉄株式会社、株式会社東急パワーサプライ)
「世田谷線CO2排出ゼロへの取組(仮)」
6.
  パネルディスカッション 「鉄道沿線から始める再生可能エネルギー100%の理解と普及」
   
パネリスト:
  伊坪 徳宏 東京都市大学 環境学部 教授
    安田 陽 京都大学大学院 経済学研究科 特任教授
    金澤 克美 東急株式会社
       サステナビリティ推進グループ環境担当 課長
コーディネーター:
  室町 泰徳 東京工業大学 環境・社会理工学院 准教授
7.
  閉会
   
※上記の発表者・内容等は事情により予告なく変更することがございます。ご了承ください。
 
ご案内チラシ(PDF)
 
参加費   無料
申込方法   申し込みは終了しました
     
    問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
  公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:中道)
  TEL:03-3221-7636 E-mail:
     
 
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