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EST(環境的に持続可能な交通)は、運輸部門における環境負荷の削減、とりわけ脱温暖化社会を目指した長期的・継続的な取組みであり、短期的には、京都議定書遵守のために政府が掲げる2010年度の温室効果ガス削減目標の達成を目指しています。
このESTは、OECD(経済協力開発機構)において提案され、わが国でも国土交通省などがモデル事業を展開してきました。また、平成18年度からは、学識経験者、関係団体、関係省庁等からなるEST普及推進委員会のもとで、ESTの普及活動を展開してきました。
EST普及推進委員会では、わが国におけるESTの更なる普及のためには、自治体が長期的視野に立って交通・環境政策を策定・実施することを促すと共に、「地域で交通環境対策を実践している団体(自治体、企業、市民団体等)の優れた取組み事例を発掘し、広く紹介する」ことが重要であると考えています。
そこで昨年度、地域の交通環境対策に関する取組み事例を発掘し、優れた取組みの功績や努力を表彰するとともに、その取組みを広く紹介し、普及を図るために、EST交通環境大賞を創設し、今年度も引き続き実施します。
以下をご覧いただき、全国各地で交通環境対策に取り組まれている自治体、企業、市民団体等の皆様が応募されることを期待しています。 |
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(1)募集内容 |
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以下の条件を満たした、地域の優れた交通環境対策の取組み |
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応募時点で、最低6ヶ月間※は応募した取組みを続けていること |
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※ |
但し、社会実験等については、対象地域において継続的に取組む予定であれば、6ヶ月に満たない取組みについても、応募可能です。 |
(2)応募資格 |
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(自薦) |
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自治体、企業、またはNPO等の団体であること |
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(他薦) |
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地域の交通環境対策に関する有識者 |
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※ |
本表彰制度では、複数の団体による応募や協議会での応募を奨励しています。 |
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募集要項に添付されている応募申請書と応募様式に必要事項を記入の上、応募して下さい。
募集要項は、各地方運輸局交通環境部環境課等や交通エコロジー・モビリティ財団に用意しています。
(本ページ最下段の 「第2回 EST交通環境大賞 募集要項等ダウンロード」欄からも入手できます。) |
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◆. |
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大 賞……………………………………1点を予定 |
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応募内容のなかで最も優れている地域の交通環境対策の取組みを表彰します。 |
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◆. |
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優秀賞……………………………………1点を予定 |
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大賞に準じて優れていると評価され、新規性・独創性あふれ環境改善効果の高い地域の交通環境対策の取組みを表彰します。 |
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◆. |
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奨励賞……………………………………2点を予定 |
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・地域に根ざし日々努力を重ねているNPO等の市民団体の功績に対する表彰 ・個別取組みで顕著な成果を上げているものを表彰 |
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受賞団体には、賞状及び副賞を授与します。
受賞した交通環境対策の取組みは、ESTポータルサイトやESTメールマガジンで全国に紹介します。
また、来年2月に東京で開催予定のEST関係のシンポジウムのなかで、受賞団体を表彰します。受賞した団体には、受賞した取組みに関する発表を依頼する予定です。
なお、本表彰制度に応募した団体には、受賞した取組みの詳細をまとめた冊子を配布いたします。 |
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(平成22年) |
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7月15日〜10月29日 |
応募期間 |
(平成23年) |
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1月 |
審査結果の公表 |
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2月 |
受賞団体の表彰 |
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第2回 EST交通環境大賞 募集要項等ダウンロード
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問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
交通エコロジー・モビリティ財団(担当:市丸)
TEL:03-3221-7636 E-mail: EST@ecomo.or.jp |
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