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公共交通機関は、通勤・通学・買い物、通院など、私たちの日常生活の移動手段であり、運転免許を持たない学生、高齢者に欠かせない移動手段であるとともに、最近増えてきている高齢ドライバーの交通事故を未然に防ぐための必要移動手段です。また、個人個人が自家用自動車で移動するのに比べ、電車の二酸化炭素排出量は約8分の1、バスは3分の1と、環境にやさしい交通手段となります。
しかしながら、和歌山市においても少子高齢化・人口減少社会の急速な進行や自家用自動車による移動の分担率が高いことから、公共交通の利用者が減少し、路線の廃止・減便等でサービスの低下が起こり、さらに利用者が減少する負のスパイラルに陥っています。生活に欠かせない交通手段である地域公共交通を持続可能にしていくためには、市民やさまざまな関係者が連携・協働し、公共交通を利用しやすいまちづくりを考えなければなりません。
本セミナーの前半は、学識経験者から連携・協働による環境にやさしい交通まちづくりに関する基調講演をいただき、次いで、先進自治体の交通担当者から取組の紹介を含む特別講演をいただきます。後半は、連携・協働による環境にやさしい交通まちづくりに向けて、講演いただいた方々に、市民団体、地元自治体、国を加え、パネルディスカッションを通じてこの問題を検討します |
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平成30年2月17日(土)13:30〜16:45(13:00受付開始) |
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男女共生推進センター6階「ホール」
〒640-8226 和歌山県和歌山市小人町29番地 あいあいセンター内
TEL 073-432-4704 |
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国土交通省近畿運輸局、EST普及推進委員会
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 |
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和歌山市 |
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1. |
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開会挨拶 |
2. |
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基調講演(土井 勉 大阪大学COデザインセンター 特任教授)
「連携・協働による環境にやさしい交通まちづくり」 |
3. |
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特別講演(青木 保親 岐阜市企画部 交通総合政策審議監)
「持続性の高いバスネットワークを軸としたまちづくり」 |
4. |
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パネルディスカッション「連携・協働による環境にやさしい交通まちづくり」 |
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パネリスト: |
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土井 勉 大阪大学COデザインセンター 特任教授 |
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青木 保親 岐阜市企画部 交通総合政策審議監 |
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高野 義博 「紀三井寺団地」地域バス運営協議会 会長 |
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久保 洋介 和歌山バス株式会社 常務取締役兼営業部長 |
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田上 隆造 和歌山市総務局企画部 部長 |
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北寺 康人 国土交通省近畿運輸局 和歌山運輸支局長 |
コーディネーター: |
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辻本 勝久 和歌山大学経済学部 教授 |
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5. |
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閉会 |
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※当該施設には駐車場がありません。セミナーの趣旨からも鉄道やバスでご来場下さい。
■電車・・・・南海和歌山市駅から南へ徒歩10分
■バス・・・・和歌山バス城北橋バス停より徒歩3分
和歌山バス市役所前バス停から西へ徒歩5分
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無料 |
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問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井) TEL:03-3221-7636 E-mail: |
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