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第9回EST交通環境大賞において、姫路市による「公共交通を中心とした姫路市総合交通計画の取り組み」は優秀賞を受賞しました。
姫路市では、公共交通利用者数を増加させ、渋滞緩和やCO2排出量削減などの効果を引き出すことを目指し、鉄道の沿線自治体、交通事業者、民間事業者等と連携して交通環境対策に取り組み、環境改善量を正確に把握し、効果を確認できています。また、多くの人が訪れる姫路城と駅との関係を再構築した姫路駅北駅前広場整備やトランジットモール化の実現により、人と公共交通が主の中心市街地が実現できています。道路構造として通過交通を排除する工夫がされているなど、エリア全体、都市空間全体での駅前空間の位置づけを考えていることが特徴的です。
これらの一体的な取り組みが国内でより普及・定着するためには、トランジットモール等のパブリックスペースを活かしたまちなかの賑わい創出、さらに広い視点から徒歩・自転車・公共交通等のモビリティを考慮した都市空間や交通まちづくりを目指すことが重要です。本セミナーでは、講演やパネルディスカッションを通じて国内外の事例や課題を紹介するとともに、姫路市での今後の展開や、他地域でも同様の取り組みを行う上での課題や方策について議論します。 |
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平成31年2月26日(火)13:30〜16:50(13:00受付開始) |
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姫路キャスパホール
〒670-0913 兵庫県姫路市西駅前町88番地 キャスパ7階
TEL 079-284-5806 |
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姫路市、国土交通省 近畿運輸局・神戸運輸監理部、
EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 |
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1. |
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開会挨拶 |
2. |
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基調講演(谷口 守 筑波大学 システム情報系 教授)
「日本の地方都市は死んだのか?」 |
3. |
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特別講演(ヴァンソン藤井 由実 ビジネスコンサルタント (日仏異文化経営マネジメント))
「中心街活性化を導く公共空間とモビリティの再編成〜フランス地方都市の取り組み〜」 |
4. |
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事例発表(岡田 俊文 姫路市 都市拠点整備本部 姫路駅周辺整備室長)
「姫路駅北駅前広場整備と駅前トランジットモール化の実現」 |
5. |
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パネルディスカッション「モビリティでよみがえる地方都市空間」 |
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パネリスト: |
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ヴァンソン藤井 由実 ビジネスコンサルタント |
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(日仏異文化経営マネジメント) |
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岡田 俊文 姫路市 都市拠点整備本部 姫路駅周辺整備室長 |
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酒井 一哉 神姫バス株式会社 事業戦略部 地域マーケティング課長 |
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米谷 啓和 一般社団法人ひとネットワークひめじ 理事 |
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三重野 真代 国土交通省 総合政策局 環境政策課 課長補佐 |
コーディネーター: |
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谷口 守 筑波大学 システム情報系 教授 |
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6. |
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閉会 |
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※上記の発表者・内容等は事情により予告なく変更することがございます。ご了承ください。 |
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■JR姫路駅より徒歩5分 ■山陽電車姫路駅より徒歩2分 (西館2階に直結)
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無料 |
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問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:中道、熊井) TEL:03-3221-7636 E-mail: |
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