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地域において環境的に持続可能な交通(EST)の概念や交通環境対策を普及促進するため、これまで12年間、全国各地でセミナーを開催してまいりました。今回は、第10回EST交通環境大賞において、「環境にやさしい交通でにぎわいのあるまちづくり」で優秀賞を受賞した大分市で開催いたします。
大分市では、大分駅南土地区画整理事業により大分駅南北駅前広場が整備されたことで、鉄道やバス、タクシーの乗り継ぎが円滑になり交通結節機能が強化されたほか、シンボルロードの整備が行われました。また、同時期に実施された鉄道高架化や駅ビル建設と相まって駅周辺空間が様変わりしました。市民・交通事業者・行政の役割を明確化し、連携を図りながら、駅前の社会基盤整備、バス等の公共交通ネットワーク、自転車やモビリティマネジメント等のソフト施策を上手く組み合わせ、まちの機能をコンパクトに集約した利便性の高い都市づくりが総合的に進められています。
今後は、さらにグリーンスローモビリティの導入等も見据えながら、交通利用が不便な地域からの移動手段を確保するとともに、環境にやさしい自転車による移動を推進することで、住民が元気で健康に楽しく暮らし、にぎわいのある都市づくりを進めることが重要です。本セミナーでは、講演やパネルディスカッションを通じて国内の他地域での事例を紹介するとともに、大分市での今後の展開や、他地域でも同様の取り組みを行う上での課題や方策について議論します。
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2019年11月22日(金) 13:30〜16:55 (13:00受付開始) |
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コンパルホール 文化ホール
〒870-0021 大分県大分市府内町1丁目5番38号
TEL 097-538-3700 |
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EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団、国土交通省九州運輸局、大分市 |
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1. |
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開会挨拶 |
2. |
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講演1(古倉 宗治 公益財団法人自転車駐車場整備センター 自転車総合研究所 所長)
「自転車活用のポテンシャル 〜交通手段と健康の観点から〜」
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3. |
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講演2(江川 賢一 東京家政学院大学 人間栄養学部 教授)
「ゆっくりバスでお出かけ!暮らしを豊かに・楽しく健康なまちづくり」 |
4. |
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講演3(天谷 賢児 群馬大学 次世代モビリティ社会実証研究センター 教授)
「人と人をつなげる低速電動バス 〜交通条件不利地域での暮らしの足としての活用と課題〜」 |
5. |
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事例発表(橋本 陽嗣 大分市都市計画部 都市交通対策課長)
「大分市における環境にやさしい交通でにぎわいのあるまちづくり」 |
6. |
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パネルディスカッション 「モビリティで創り出すヘルシーとエコなくらしのススメ」 |
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パネリスト: |
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天谷 賢児 群馬大学 次世代モビリティ社会実証研究センター 教授 |
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江川 賢一 東京家政学院大学 人間栄養学部 教授 |
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古倉 宗治 公益財団法人自転車駐車場整備センター 自転車総合研究所 所長 |
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桑田 龍太郎 大分市 副市長 |
コーディネーター: |
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大井 尚司 大分大学 経済学部門 教授 |
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7. |
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閉会 |
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※上記の発表者・内容等は事情により予告なく変更することがございます。ご了承ください。 |
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ご案内チラシ(PDF) |
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■JR大分駅下車 徒歩5分
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無料 |
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問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:中道) TEL:03-3221-7636 E-mail: |
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