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今年7月、鹿追町(しかおいちょう)が実施している「『家畜ふん尿由来水素』を核としたESTモデル事業」が、第13回EST交通環境大賞の【環境大臣賞】を受賞しました。
鹿追町は、家畜ふん尿を適正処理するために設置されたバイオガスプラントから供給されるバイオガスを活用し、水素サプライチェーンを国内で唯一構築しました。北海道初の定置式水素ステーションを設置するとともに、新車・中古車ともに対象とした町独自の購入補助を行い、町内の役場・地元企業・酪農家・住民などが合計20台以上のFCEVを導入しています。さらに、自営線マイクログリッドでのエネルギーマネジメントシステム運用により、太陽光発電による余剰電力を公用車EV・PHEVの充電に活用する等、多様なエネルギーを活用したまち・交通づくりを進めています。環境省の第1回脱炭素先行地域にも選定され、ゼロカーボンシティ宣言を契機に全庁的に脱炭素化に取り組む体制を整え、徒歩・自転車通勤等を推進しています。以上の取組が、環境大臣賞に値すると評価されました。
この鹿追町での取組は、地域における課題解決と脱炭素化を同時に実現するモデルケースとなる可能性があります。本セミナーでは、環境的に持続可能な地域交通の実現に関する講演、鹿追町の取組紹介とともに、意見交換を通じて鹿追町での今後の展開や、他地域で脱炭素化に取り組むために参考となることについて議論します。
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2023年10月10日(火) 13:30〜16:30 |
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会場対面をメインにオンラインでも配信 |
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鹿追町民ホール ミュージカルホール
〒081-0222 北海道河東郡鹿追町東町3丁目2番地
TEL: 0156-66-3300 |
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国土交通省北海道運輸局、鹿追町、EST普及推進委員会、
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 |
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1. |
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開会挨拶(鹿追町、国土交通省北海道運輸局、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団) |
2. |
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基調講演(加藤 博和 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授)
「環境的に持続可能な地域交通とは何か?どうすれば実現するか?」
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3. |
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特別講演(大井 元揮 一般社団法人北海道開発技術センター)
「環境にやさしい交通のために明日からできること(仮)」 |
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休憩 |
4. |
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取組紹介(鹿追町)
「『家畜ふん尿由来水素』を核としたESTモデル事業(仮)」 |
5. |
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意見交換 「多様なエネルギー活用による持続可能なまち・交通づくり」 |
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パネリスト: |
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大井 元揮 一般社団法人北海道開発技術センター |
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鹿追町 |
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鹿島建設 |
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国土交通省 北海道運輸局 |
コーディネーター: |
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加藤 博和 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授 |
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6. |
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閉会 |
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※上記の発表者・内容等は事情により予告なく変更することがございます。ご了承ください。 |
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※当日(10/10)午前中に現地見学会を開催します。詳細は現地見学会のご案内をご覧ください。 |
※当日(10/10)閉会後に一般聴講者も参加できるネットワーキング交流会を開催します。(先着40名) |
希望者は申込時にご選択ください。 |
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ご案内チラシ(PDF) |
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 JR根室本線「帯広」駅前バスターミナルより北海道拓殖バス「神田日勝記念美術館前」バス停で下車(約53分)後、徒歩2分 |
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無料 |
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問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:中道) TEL:03-5844-6268 E-mail: |
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