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EST普及推進事業とは ESTを目指して ESTデータベース ESTリンク集
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  交通エコロジー・モビリティ財団 交通環境対策部
 ESTモデル事業地域 荒川区(東京都)
主な方向性
更新日時
公共交通利用の促進
平成19年12月
  ESTデータベース記載事項仕様
 
環境交通政策有識者会議報告書「環境交通のまち あらかわ」、荒川区
環境交通政策有識者会議報告書「環境交通のまち あらかわ」、荒川区
出典) 環境交通政策有識者会議報告書「環境交通のまち あらかわ」、荒川区、
平成19年3月
環境交通政策有識者会議報告書「環境交通のまち あらかわ」
出典) 環境交通政策有識者会議報告書「環境交通のまち あらかわ」、荒川区、
平成19年3月
 
環境交通政策有識者会議報告書「環境交通のまち あらかわ」
出典) 環境交通政策有識者会議報告書「環境交通のまち あらかわ」、荒川区、
平成19年3月
 
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(1)地域概要

 
対象国
 日本
対象都道府県
 東京都
対象市町村
 荒川区
地域概要
 人口 19.6万人(従業者数 8.7万人) (※平成17年国勢調査)
 面積 10.2km
交通移動概要
  自動車
バス
鉄道
自転車
13.8%
4.0%
26.2%
26.1%
(※平成10年度東京都市圏パーソントリップ調査)
       
       
(2)取組

  ○「新市街地対策を基点とした」人にも地域にも地球にもやさしい環境交通

概要

   

 都電荒川線をはじめ、鉄道やバスなどの公共交通網が整備され、どこに行くにも便利な下町の区において、環境面から交通全般をとらえ、区の地域特性を活かした交通のあり方として、「環境交通」をキーワードに「歩いて楽しいまちづくりを進め、クルマに頼り過ぎない暮らしをすることで、CO の削減や区民みなさんの健康づくり、ひいては、まちの賑わいの創出にもつながる交通」事を目指す取組み。

   
  地域計画での位置づけ
   
   
計画種類
基本構想
環境基本計画
都心計画マスタープラン
計画など名称 荒川区基本構想 答申
「幸福実感都市 あらかわ」
荒川区環境基本計画 荒川区都市計画マスタープラン
策定年次 平成18年

平成15年度・2003年度

平成8年・1996年
目標年次 概ね20年後 平成25年度・2013年 平成28年・2016年
環境関連目標値
(CO

「環境先進都市〜 東京をリードする環境施策の発信 〜」の中で「地域のコミュニティを活かした、様々な地球温暖化・ヒートアイランド対策を荒川区から発信し、地球環境対策をリードしていく」としている。

「循環型社会を築く環境づくり」が5つの目標のうちの一つであるが、COなどについては明記されていない 「自動車交通における安全性の向上、環境負荷の軽減を図る。」とされている。
(COについては明記されていない)
   
  ESTに係る目標値
   

公共交通利用者数 平成19年度 対前年比0.5%増
CO排出量    平成20年度 対前年比約1% 削減
CO排出量    平成21年度 対前年比約1% 削減
  ※対象年により目標値の対象が異なる

   
  取組手法
       
低燃費車導入
道路整備
交通管理の高度化
公共交通改善
歩行者空間の充足
行動変容
その他
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・コミュニティバス等に対するバイオ燃料車両を導
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・コミュニティバスの延伸
・商業施設来訪者向けパーク&ライド
・トランジットモール
・モビリティ・マネジメント(かしこいクルマの使い方)環境交通学習会
・シンポジウム
・カーシェアリング
  トランジットモール
     新市街地の汐入地区内の道路において、駅周辺の商業施設と住居地区内の商業施設周辺を結ぶ区間において、導入を検討するもの。
 
  コミュニティバスの延伸
     汐入地区と既存市街地とを分断している鉄道の高架化などに合わせ開通する都市計画道路整備を契機に、南千住駅西側で終点となっているコミュニティバスの延伸などを検討するもの。
  カーシェアリング
     汐入地区内のうち、駅から離れた住居棟の2カ所に民間のカーシェアリング事業者により導入、設置されている。導入効果などについて、検証を行っている。
  環境交通学習会
     汐入小学校4年生、荒川区第3中学校1年生を対象に環境交通学習を実施。小学校では平成19年11月より全6回を予定。中学校では平成19念12月より全4回を予定。
 
 
(3)効果

  実施の効果
   

平成19年度より着手した事業であり、とりまとめ前

   
  効果検証の手法の特徴
   

 アンケートに基づき、公共交通利用者の増減把握を予定している。

       
 
(4)評価

   区全体としては事業実施前から密集市街地特有の車が利用し難い道路インフラ、一方で密な鉄道、バスネットワークを背景に、非常に高いレベルで公共交通が利用されている地域である。
 他方で、主要な施策の対象地域である汐入地区は貨物操車場跡地での面的な開発地であることから道路インフラが充実し、車が利用しやすい地区として新入居者が増えている地区であり、これら市街地特性の異なる区全体としてESTの取り組みがどう実効をあげ、根付くかが重要な点となる。
 
(5)連絡先、関係窓口

    荒川区環境清掃部環境課環境推進係
〒116-0002
東京都荒川区荒川2 丁目1 番5 号セントラル荒川ビル4 階
Tel 03-3802-3111 内線482 Fax 03-5811-6462
Eメール kankyou@city.arakawa.tokyo.jp
目次
 
 
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