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  交通エコロジー・モビリティ財団 交通環境対策部
第38回EST創発セミナーin京都〔近畿〕
目的
   

  第9回EST交通環境大賞において、WILLER TRAINS株式会社および北近畿タンゴ鉄道生活交通改善事業計画に関する協議会による「人と環境にやさしい地域鉄道を目指す京都丹後鉄道の取り組み」は国土交通大臣賞を受賞しました。
 地域で抱えていた課題を解決すべく官民連携で長年取り組んだ結果、第3セクターの北近畿タンゴ鉄道が「下」を持ち、「上」の運営会社を公募する全国初の上下分離方式を導入して、WILEER TRAINS(株)を設立し地域鉄道を再生させました。また、観光列車の整備や地域と連携した周遊ルートの開発等により、マイカーで来ていた観光客の足を電車にシフトさせることに成功し、環境にやさしい観光を推進しています。
 官民が各々の役割を果たすと同時に官民一体となって、地域の足、物流、観光など交通や社会が抱える様々な課題の解決を環境の観点に資する形で進めるためには、環境的に持続可能な交通と観光の両立を目指すこと(環境にやさしい「海の京都」を目指すこと)が重要であるため、本セミナーでの講演やパネルディスカッションを通じて検討いたしました。

     
日時
    平成30年11月22日(木)13:30〜16:40(13:00受付開始)
     
会場
    みやづ歴史の館2階「文化ホール」
〒626-0041 京都府宮津市字鶴賀2164
TEL 0772-20-3390
     
主催
    京都府、国土交通省近畿運輸局、EST普及推進委員会
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
     
プログラム
   
1.
  開会挨拶
2.
  基調講演(石田 東生 筑波大学 特命教授) 
「観光地域づくりと持続可能な交通」
3.
  特別講演(寒竹 聖一 WILLER TRAINS株式会社 代表取締役社長) 
「人と環境にやさしい地域鉄道を目指す京都丹後鉄道の取り組み」
4.
  事例発表(八田 直哉 京都府建設交通部 交通政策課長) 
「京都府におけるグリーンスローモビリティの取り組み」
5.
  パネルディスカッション「環境にやさしい『海の京都』を目指して」
   
パネリスト:
  寒竹 聖一 WILLER TRAINS株式会社 代表取締役社長
    宮田 英樹 一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)
        取締役・総合企画局長
    八田 直哉 京都府建設交通部 交通政策課長
    三重野真代 国土交通省総合政策局環境政策課 課長補佐
コーディネーター:
  石田 東生 筑波大学 特命教授
6.
  閉会
    ※翌日(11/23)に現地見学会を開催しました。詳細は現地見学会のご案内をご覧ください。
     
参加者
    118名
   
     
     
    問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
  公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井)
  TEL:03-3221-7636 E-mail:
     
 
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