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(1)地域概要 |
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●対象国
日本
●対象都道府県
沖縄県
●対象市町村
那覇市
●地域概要
人口 31万人(従業者数 ――万人)
面積 39.24km2
●交通移動概要 |
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自動車
バス
鉄道 |
62.7%
10.9%
***%
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(平成12年度国勢調査) |
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(2)取組 |
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○国際通りトランジットマイルとモノレール開通を契機とする交通見直し
●概要
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自動車移動が中心の沖縄県において、都市モノレールの開通、中心市街地の衰退対策と交通混雑対策の両面からの国際通りでのトランジットモール導入計画が進んでいる。鉄道が無かった県都として、モノレールの躍進も契機に車から公共交通への回帰が徐々に進んでいる。
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●地域計画での位置づけ |
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計画種類
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環境基本計画
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交通円滑化計画
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計画など名称 |
那覇市環境基本計画 |
那覇都市圏交通円滑化総合計画 |
策定年次 |
平成15年
2003年 |
平成10年
1998年 |
目標年次 |
詳細確認中 |
2010年度 |
環境関連目標値
(CO2) |
詳細確認中
注)2006年度に見直しに着手中 |
所要時間の短縮のみ提示 |
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●ESTに係る目標値 |
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概算排出量:343万t−CO2/年間(34万人×10.1t―CO2/年間)
概算自動車排出量:61万t−CO2/年間(34万人×1.8t―CO2/年間)
目標年次:平成***年度
公共交通機関利用者数:***%増(対平成13年度比) |
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●取組手法 |
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低燃費車導入
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道路整備
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交通管理の高度化
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公共交通改善
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歩行者空間の充足
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行動変容
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その他
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------
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------
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------
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○
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○
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○
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------
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モノレール延伸
シャトルバス
パーク&モノレールライド
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トランジットマイル |
時差通勤 |
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(3)効果 |
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●1)実施の効果 |
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道路整備実施区間予定(約1.6km)****t―CO2/年間の削減
交通移動の変化
●1.トランジット・マイル試行時に国際通り周辺への休日の来街者数は、約17,000/日(H11)から、約29,000人/日(実験日休日平均(H14,H15))と、約1.7倍に増加した。
地球温暖化対策の進捗
特に整理されていない
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●2)効果検証の手法の特徴 |
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●速度変化の把握
●温室効果ガス排出削減の試算方法 |
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(4)評価 |
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那覇市を代表とする沖縄県は、鉄道が無かったこともあり国内有数の自動車依存地域であるが、モノレールの開通を契機に僅かずつながら自動車からの乗換えを促す方向に進行しようとしている。
モノレールの利用自体は着実に増加しているが、自動車交通削減の効果としてはまだ明確な効果はみられておらず、モノレール駅までのフィーダーサービスの充実や一部駅では好調のパーク&モノレールライドなどの拡大による相乗効果発現が待たれる。 |
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(5)連絡先、関係窓口 |
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トランジットモール問い合わせ
■那覇市国際通り商店街振興組合連合会
■電話番号:098−863−2755
環境基本計画見直し案答申についての問い合わせ
■那覇市環境政策課
■電話番号:098−951−3231 |