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(1)地域概要 |
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●対象国
日本
●対象都道府県
静岡県
●対象市町村
静岡市
●地域概要
人口 72万人(H19.11末)(従業者数 38万人(H17国勢調査))
面積 1388.78km2
●交通特性(交通手段別の分担率) |
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自動車
バス
鉄道 |
49.0%
2.8%
4.6%
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(平成13年度PT) |
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(2)取組 |
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快適なモビリティ都市の実現に向けた自然環境にやさしい交通体系の整備
●概要
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道路整備による交通流の円滑化や、オムニバスタウン計画などの公共交通利用促進などを実施していき、環境負荷の低減に努めるとともに、ESTモデル事業後もそのような取り組みが継続できる地域づくりを目指す。
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●地域計画での位置づけ |
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計画種類
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環境基本計画
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交通計画
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計画など名称 |
静岡市環境基本計画 |
静岡市総合交通計画 |
策定年次 |
2005年
平成17年
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2005年
平成17年度 |
目標年次 |
2014年度 |
−
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環境関連目標値
(CO2) |
二酸化炭素排出を10%以上削減(対2003年)
公共交通(バス)利用者数3,608万人以上(2004年度3,281万人) |
−
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●EST事業に係る目標値 |
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目標年次:平成21年度
静岡市地区における運輸部門のCO2削減量:13,100t―CO2 |
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●取組手法 |
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低燃費車導入
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道路整備
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交通管理の高度化
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公共交通改善
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歩行者空間の充足
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行動変容
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その他
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○
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○
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-----
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○
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○
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○
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○
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バス、トラック、タクシー |
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オムニバスタウン計画 |
静岡駅北口広場整備 |
モビリティ・マネジメント |
サイクルシェアリング
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●道路整備 |
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・国道1号静清BP昭府立体化及び4車線化(清水IC西交差点〜鳥坂IC)
・丸子池田線道路整備、静岡下島線道路整備 など
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●オムニバスタウン計画 |
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・新バスロケーションシステムの導入
・超低床バスの導入
・ICカードの導入
・教育的施策の実施
・オムニバスタウン計画シンポジウム など |
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●普及啓発活動 |
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・バス路線沿線住民を対象としたモビリティ・マネジメント など |
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(3)効果 |
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平成19年度末でCO2削減量の値は公表されていない。なお、道路整備については、平成20年3月17日に八坂地区〜鳥坂IC間の4車線化、3月24日に昭府地区の暫定(2車線)立体化がそれぞれ開通した。これにより、通勤時間帯の通過時間が最大21分短縮されている(出典:静岡国道事務所)。
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(4)評価 |
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静岡市は、平成12年12月に「オムニバスタウン」に指定され、5ヵ年計画でオムニバスタウン事業が実施されてきた。その後、平成15年4月の旧静岡市と旧清水市の合併により、計画は清水地区までエリアが拡大され、計画期間も平成19年度まで3年間延長された。その間、バスレーン、サイクル&バスライド、コミュニティバス、バスICカード、バスロケーションシステム、サイクル&バスライド、啓発シンポジウム等多様な施策が展開・実現されている。また、道路整備の面では、国道1号静清BP昭府立体化及び4車線化(清水IC西交差点〜鳥坂IC)が供用され、現在はその効果発揮時期にかかりつつあると見られる。今後は、これらの施策の拡大や効果の発揮を如何に進められるかが求められている。 |
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(5)連絡先、関係窓口 |
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静岡市都市局都市計画部交通政策課
■電話番号 054-221-1025
■FAX番号 054-221-1060
■メールアドレス kotsu@city.shizuoka.jp |